このブログについて
ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)に留学中でした。気づいたこと、思ったこと、困ったこと、驚いたこと、笑ったこと、泣いたこと、ハラハラドキドキしたこと、スリにあったこと、金髪女性に告白されたこと、財布を盗まれたこと、イギリス王室に表彰されたことなどを書いたつもりです。
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全体 -SOAS -寮 -お買い物 -散歩 -英語 -会話 -日常 -人 -食 ▼英国内の観光 >ロンドン >スコットランド >ストーンヘンジ >オックスフォード >ケンブリッジ ▼ヨーロッパ旅行 >冬休み旅行 >アイルランド >イベリア半島旅行 >イタリア旅行 >帰国直前旅行 未分類 以前の記事
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旅行に行く前にはダブリンに行くんだ、と友達に言ったし、ポストカードには今ダブリンにいるよ、なんてことを書くわけだけれど、そういうときのほとんどにおいて、一瞬ベルリンと言い間違えそうになるのです。けれど、冬にベルリンにも旅行で立ち寄りましたが、町歩きをするならダブリンのほうが良い。というのも、ダブリンは町歩きをするのにはちょうどいいサイズで、しかもちょくちょく面白いものが見つかるから。 ダブリン、何気ない町歩き 昨日は、いつさわりっこ兄ちゃんたちがマイ・ベッドに入ってきてもおかしくないなという、一抹の不安、というよりはむしろ大きな不安、の中で寝付いたわけでありましたが、結局は懸念された事態には至らず、極めて無事に朝を迎えることができました。まだいびきをかいて寝ている彼らは、まさかの上半身ハダカ。もしや下も? なんてことは考えませんでしたよ。さてさて今日はダブリン観光。朝食に昨日と全く変わらず美味しくないトーストを食べ、昨日と全く変わらず美味しくないコーヒー、そして今日は美味しくない(粉を舌に感じた)オレンジジュースを飲んで出かけます。 ガイドブックなんかで旅行地を思いを馳せ、期待に胸や肺を膨らませ、実際現地に行ってみるとなあんだこんなもんかよ、ってなるそういうやつのことを言っているのでしょう。けれどこのポストはその逆。形はロンドンにあるものと一緒なのに、ロンドンでは赤色なのに対してこちらは緑色。アイルランド? 緑と、あと羊? 的な知識しかなかった私は、こういう、いかにもアイルランド的なもので大喜び。 例えば「ゴミというのはウンザリさせられるものである、だからこそゴミには責任を持たなければならない」という、格言調の御言葉。 * * * 歩行者天国でいつもにぎわっているという、グラフトン・ストリートへ。 グラフトン通りを離れて、無料の博物館に入ろうとすると。 * * * 腹が減ってきたので、同じ大学からアイルランドに留学中の友人がすすめてくれたフィッシュ・アンド・チップスのお店へ。 「立ち入って歩き回らないでください。走るのもダメです。」 * * * かんなりお腹いっぱいになり、そのあとギネスビールの工場見学をし、そこでビールをのみ、トイレの心配をしながら空港へ。またもや予定より20分早く飛行機はロンドンへ到着しました。寮へ戻ると、冷蔵庫に入れてあったマイたまごが何者かにより使われており、「ああ帰ってきたなあ」と実感したのでした。 更新:3/9 19:17
by lon-don
| 2009-03-10 04:16
| >アイルランド
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